皆さま、初めまして。この秋より、新たに池の平クリスチャン村のメンバーとなった望月と申します。どうぞよろしくお願いします。親戚がクリスチャン村の初期メンバーで、小さな時から親に連れられ、夏休みと春スキーに訪れていました。自然の中で過ごす素晴らしさを知り、その後は自分の家族と一緒にやって来て変わらぬ豊かな自然を堪能。自分にとっての“故郷”とほぼ同義の地でした。それが、縁あって山荘を受け継ぐことになり、未だに夢のような気持ちです。今月21日から山荘に滞在。朝、熊鈴を付けて30分もジョギングすると今まで知らなかった美しく小さな池(狐池)と出会えたり、ちょっとした仕事やリモート打ち合わせは妙高ベースで何の問題もなく済ませられたり。改めて、妙高の魅力にハマっています。そうした中、少し困っているのが、ガスについてです。風呂や炊事に使う湯沸かし器用のLPガス、業者さんもいろいろあり、価格もそれなりに異なるようです。もし、オススメの会社やサービスなどご存知でしたら、ぜひ、情報を共有していただけないでしょうか。
教会堂再建について
ICAの教会堂再建につきましては、理事の皆様、サポートの方々のご努力にこの場を借りて謝意を表します。
私の母・村上とみは存命中、春から秋にかけて半年間池の平に滞在するのを何よりの楽しみにしておりました。妙高山の麓の自然に抱かれた小さな教会堂は、母にとって大切な祈りの場でした。清掃をしたりオルガンの奏楽などをしつつ過ごす教会堂は、母にとって心癒される空間であり時間でもありました。
そんな母を偲びつつ、私なりに教会堂の再建について考えてみました。
1.建設費2200万円∔α 程度で、豪雪に耐えうる教会堂(例:新井教会)を建設し、建設予定地に余裕があれば、コンサート開催など地元の皆さんも活用できるようなオープンエアスペースを設置する。
2. 寄付金集めは基本的に寄付型クラウドファンディングを利用、会員や家族にはクラウドファンディングを通して寄付をするよう呼びかける。クラウドファンディングを希望しない方のためには別途「教会堂再建用の寄付専用口座」を開設する。クラウドファンディングを活用すれば、サイト上で「ICA新規会員」を募ることもできると思う。
以上思いつくままに... 山田清美
サポートメンバーに立候補します
高橋千洋です
妙高高原教会の正会員としてサポートメンバーに立候補させていただきました。
教会堂再建計画案ー01(Ver2)12.8 見ました。短期間でここまで進められた理事の皆さんはじめ、情報共有のためにホームページの管理等 労をとっていただいている村上さんに敬意を表します。ここで提案されているプランについての私の意見としてはPlan4がいいと思います。
再建案を進めるにあたっていくつか意見があります。 1.予算についてです。昨今の礼拝出席状況や、世代交代の状況を考えると次の世代に負担を残す事には賛成できません。従って建築費は1600万円+関係者の献金(アンケートを取る等して確実な金額)の範囲とするべきだと思います。
2.「雪」の事について ①ー1 教会前の広場は「雪捨て場」になっているのでしょうか? 村内の道は除雪していないと思いますが、古い話かもしれませんが、ペンションとの間の市道に移譲(?)した道路については、「奥から下に向かってブルトーザーで押し下げてきて、教会堂の前の広場のところに積んでいた。」と聞いた事があるように思うのですが、どうなのでしょうか。建物の耐雪を考えるには、屋根雪が落ちる(落とす)量と積める場所が十分なのか等を把握する必要があります。どんなに埋もれても大丈夫な設計にするのでなければ、建物脇がいっぱいになった時にはその雪を掘って遠くへ運ぶ事もしなければなりません。いっぱいになった時には地域で指定された場所へダンプに載せて持って行って捨てるというシステムが出来ていると思いますが、その辺は皆見さんは良く知っていると思います。 案を詰めるにあたっては、自然落下式を採用したとしても、「通常の除雪、排雪がどのように行われるのか、今回のような急な降雪の場合にどう対処するのか」という事が皆さんが分かるように説明をしていただく事が必要だと思います。 ①ー2 近年の雪の状況について 近年は日本全国、毎年のように線状降水帯の発生による災害があちこちで起きていますが、教会堂が潰れたのも線状降水帯が発生した事による短期間で記録的な降雪があった時だったと記憶しています。同じ新潟県内のスキー場でも昔は魚沼地方の雪は重くて妙高の雪は粉雪で軽くて気持ちよく滑れるという雪質の差を感じましたが、近年の地球温暖化のせいでしょうか、妙高でも重い雪が降る事も多くなっているように思います。この大晦日の31日の夜に新潟県北部に隣接する山形県鶴岡市の郊外で、浦山が崩れ、土砂崩れによって家が潰れ、高齢の夫婦が亡くなるという災害が有りました。小さな裏山には森林が生い茂っていて、このような事が起きると予測できる場所ではありませんでした。しかし、今回は大雪が降ってかなりの雪が降り積もった後に急激に温度が上がり、大雨が降ってその雪が溶けてしまい、溶けた大量の水が山の地面に浸み込んだのが原因となったという報道がありました。「過去になかったから」はもう当てにならない時代です。線状降水帯が冬に発生すれば大量の湿った雪が降り積もって、その後雨になって重い雪となって、その上にさらに重い雪が重なっていくという事は今後も有りえる事として考えなければならないと思います。 参考までに圧縮された雪の重さは1㎥当たり最大500㎏にもなるというデータも有ります。きつい言い方かもしれませんが、「再度はありえない」ので、十分な検討が必要です。
※以下は、細かい事なので計画がもっと進んでからの検討事項かもしれませんが、 ②新潟地区の諸教会や教会員の方から、多くの祈りとできる事があれば協力したいというお声をいただいています。椅子やオルガン、聖書・讃美歌、それを入れる書棚等、寄付いただける物があれば、寄付いただく事についてもご検討下さい。 また、「千円、2千円でも、献金したい」と声をかけられることがあります。新潟県の諸教会は皆、身に染みて雪の苦しみ、怖さを知っており、大雪の時には声をかけあい雪堀りボランティアを派遣し合って助け合います。そういった気持ちに向き合う事は大切な事だと考えます。
③私達が何回かの夏の礼拝のお手伝いをさせてもらった時の経験からの希望です。 掲示場所設置の要望です。 1度だけ合宿に来ていた外国人のマラソンランナーの方が礼拝にお見えになった事がありました。妙高はコロナが拡がる前は多くの陸上部などが合宿を張っており、教会前の道を練習コースにしている方も多く見かけました。何度かは、教会の前を通る道をコースとして大会を開いていて、教会に行くのにスキー場の方から回らなければならない事もありました。妙高高原教会が「思索」する場所であったとしても、「伝道」する場所でもあると思っていますので、少しでも教会に寄ってみようと思えるような外観であったり、寄った時に、何かアピールできる掲示できる場所が必要ですので、是非しっかりとした掲示版の設置をお願いします。 掲示板について:夏の礼拝案内等の教会からの告知をする掲示板はできるだけ外から見えるように考えて欲しいです。薄いボックス型で、独立したものか壁の外付けで教会の中に入らなくても横を開けてパネルを出し入れ出来る物。耐雪を考えてガラスではなく強化アクリル板がいいと思います。もちろん、当然ですが、村や教会の行事の広告、村民間の交流用にも使えます。そして+αで、この外を通りがかる人の殆どが日本中の各地から訪れている方なのですから、例えばアピールしたい方は自由に各自が所属する教会の紹介等掲示できたらいいな、などと考えています。
押し買い?に注意!
押し買い?に注意!
千頭です。
10月連休でうちを含めて2軒くらいしか来ていない中
10月10日の9時ごろに話しぶりから中国人と思われる男
30後半から50歳くらいが1人来ました。
話を聞くと不用品はありませんか。ないと言うと倉庫とかの
中にないかとしつこく聞いてくるので、うちは普段は住んでいないので
何もない。(押し買いの類と思ったので)お帰りくださいと
ちょっと強い口調で言うと、お前は失礼だ、頭がおかしいなど
罵詈雑言を投げて帰って行きました。
殆ど人がいないところまで不審なものが来ていますので
みなさんもくれぐれも注意してください。
この時、110番通報をしようにも携帯がつながらないという
ことで非常に不安でした。
この内容は新潟県警にも連絡はしました。
池の平クリスチャン村の将来に向けて: アンケート結果にもとづく活性化の為のプラン
2022年2⽉24日の「教会堂が積雪のために倒壊」というクリスチャン村にとって始まって以来の事態発⽣に対し、8月13日の総会に向けて「教会堂再建への一歩を踏み出して行こう」という提案が理事会から示されています。 一方、昨年(2021年)末に実施したアンケートの集計(「アンケート結果のまとめ」)からクリスチャン村の将来像として見えてきたのは ① 高齢化に伴う会員数減少、② 世代交代の必要性、③ 活性化の為の具体的な対策と実行の必要性(第3世代の運営への参加や SNS を通じたコミュニケーションの緊密化等)などの課題です。
今これから取り組もうとしてしている「教会堂再建の計画」には、将来を見据えた「次世代の為の村作り(再建を目指す教会堂は次の世代が有効に活用出来るようにして行きたい)」というテーマが関わってくると思います。 そしてこれは「これからのクリスチャン村の将来と教会堂の再建をどのように考えて実行していくか」という目的に対して、世代を超えてクリスチャン村全体として取り組んでいくべき課題であると考えます
この資料は「教会堂の再建」を「活性化を目指した世代交代と具体的な対策」を踏まえて、実現に結びつけていく可能性に向けて準備しました(あくまでも個人的な見解です)。 創立以来保たれてきた「クリスチャン村の素晴らしい環境」をこれからも⼤切に維持し、更に次の世代に末永く引き継いで行く為の一助になることを願っています。 村上 伸明 (2022/07/27)
テレワーク研修施設
夏の理事会、総会の場所は決まっていますでしょうか。
妙高のHPを見ていると、ビジターセンターの向かいにテレワーク研修施設というのができています。
収容人数にもよりますが、一番大きい部屋であれば何とかなるかもしれません。
まだ決まっていなければ選択肢の1つになるかもしれません。
現在の情報は
7/8に正式なHPが公開されるようなので、そこで人数などはわかるでしょう。
料金は一番広い会議室で30分1000円です。
土日なら空きはあると思います。

参考までに。
アンケート集計結果と教会堂の倒壊について思うこと
昨年末に実施された「会員の現状調査アンケート」について集計結果のまとめを担当しました。 集計結果をまとめていて特に次の点がポイントになると感じています。
① 山荘の利用人数が減る傾向があり、後継者が決まっていないケースもあって、今後更に会員が減る可能性がある → 現状認識と共有化の必要性
② 大多数の会員が世代交代の必要性を感じている → 実行に移していく必要性
③ 高齢化・会員数の減少に対して何らかの手を打つべきだが、具体的な対策が講じられていない ④ 村の活性化には具体的な対策案が必要 → クリスチャン村会員一人ひとりにとっての課題と捉えて具体的な計画を立てていく必要性
⑤ クリスチャン村の活性化には「ホームページ・会員ページの有効利用」、「第三世代の運営への参加」、「行事や SNS を通じてのコミュニケーション緊密化」等が大切 → 意識的・積極的に実行していく必要性
これらはいずれも「世代交代」がキーポイントとして関わってくるテーマだと思います。
2月に起こった「教会堂の倒壊」は、これからのクリスチャン村の運営と将来への展望に大きな影響を与える出来事でした。 これから「教会堂の再建」が検討され計画される事になりますが、それにはアンケート結果に見られる「世代交代」や「活性化」などの「方向性」を考慮して勧めていく事が大切だと感じます。 それは「これまでの踏襲(過去)」に留まる事なく、「これからの将来を見据えた新しい考え方と進め方(未来)」を見つけて行くことに他ならないと思えます。 その意味で「教会堂の倒壊」は、「再建計画の検討」を通じてクリスチャン村としての新しいステップを踏み出すためのきっかけとして与えられたチャンスなのではないかとも思えます。 そして、この機会に会員が相互の意識を確認し合って、あらためて一つのコミュニティーとしてのクリスチャン村の在り方を構築していけたら素晴らしいと思います(村上 N: 2022-05-20)。
池の平クリスチャン村・アンケート 参考資料 2021-12-28
ICA 会員の皆様
2023年の池の平クリスチャン村設立60周年に向けて、理事会より「会員の皆様の現状を把握し、今後の運営の参考とするためのアンケート」が実施されています。 ホームページの改定を担当して以来、クリスチャン村の現状・課題・活性化に関連する要因や過去の経緯などを個人的にまとめてきました。 それによって、会員の ICA 会員の年齢構成や活性化の為の課題など、現在のクリスチャン村の現状が浮き彫りになってきました。 このような情報を共有する事でアンケート調査への参考になればと考え投稿させて頂きました。 以下に内容の一部を抜粋してありますが、詳しくは PDF の資料をダウンロードしてご覧頂ければ幸いです(ご意見・ご希望などコメント欄をご活用下さい)!

[ICA会員の年齢構成と課題]
現在 ICA会員の年代として多いのは ① 85歳以上(第1世代)、② 69歳から 77歳まで、③ 55歳から65歳(②と合わせて第2世代)の3つのグループに分かれています。 第2世代は今後も年齢層によって十年〜数十年の間会員としての活動が可能と考えられますが、第1世代については「次世代への継承」が早急に必要です。

[クリスチャン村の活性化に必要な要因と関連性]
左のチャートはクリスチャン村の活性化に関連する要因・課題・アプローチと必要なアクションを示しています。 先ず考えておく必要があるのは 1) 適正会員数は? 2) クリスチャン村をどのような形の集まり・環境にして行くのがよいのか? という点です。
資料全文のダウンロードはこちらから
落雷による給湯器制御基板の破損
山荘#27の千頭です。
気が付かないところで(恐らくですが)落雷による基板破壊があります。落雷によりコンセント側からサージ電圧がかかったようです。
5-6年前に、春に来て水などそのままで帰って夏に来た時です。
給湯器(LPガス)から湯が出てこない状態になり、業者に見てもらいました。その結果制御基板が焼損?破壊?されていて交換の必要あり。
それも複数枚の基板があるので、順に交換するので枚数が増えれば費用も増し、さらに古いので治るかどうかもわからないとのこと。
とはいえ給湯器の交換はもっと費用がかかるので、基板交換に賭けました。
幸い1枚目で治ったので数万円で済みました。
それ以来、春に来て帰る時は給湯器のコンセントも抜くようにしています。
給湯設備と生活排水に関する情報
今回、春の信越・妙高高原・池の平に触れる目的で(具体的にはフキノトウ・各種山菜目当てに) 4/18 にクリスチャン村にやって来ました。 3月にスキーに来た時に風呂ボイラーの空焚きをしてしまった後の復旧に関連した給湯設備と、トイレの排水で発生したトラブルとその対策をお伝えしておきたいと思います(2021-05-05 村上N)。
- 給湯設備について: 私の山荘では風呂の給湯に石油ボイラー、台所の給湯に LPガス瞬間湯沸かし器を使用しています。 風呂のボイラーは自動給湯はついていませんが追い焚きが出来るタイプで、シャワーとカランでの給湯は混合水栓で切り替えます。 先ず、冬にボイラーを使用する時に給水栓が凍結していたのをうっかりして運転した為に空焚きをしてしまい、安全装置が働いて使用不可になりました。 ボイラーそのものにダメージはなかったのでよかったのですが、復旧作業を通じて「この追い焚き付きタイプのボイラーは凍結防止の水抜き操作が煩雑になりトラブルを起こし易い」という事、給湯のみのボイラーの方が構造が単純で水抜き操作も簡単だという事、また使用する上で必ずしも「追い焚きタイプである必要はない」という事が判ってきました。 詳細を説明すると長くなりますので簡単にまとめると、「ボイラーは『給湯専用タイプ』の方が別荘地には向いている」という事になります。 理由は ① 構造がシンプルで水抜き操作も容易(前述)、② 少ない人数で時々使うには「追い焚きがなくてもよい(お湯がヌルくなったら熱めのお湯を追加すればよい → 水はいくら使っても料金はかからず、追い焚きするのも給湯するのも燃料費はそんなに変わらない)」、③ 給湯器の価格自体が安い、という事が挙げられます。 また、給水の容量を考慮すれば風呂・台所・洗面用にセントラル給湯にする事も可能でしょう。 ボイラーには耐用年数がありますので更新のタイミングには「使用状況・目的に合ったボイラーの検討」をお勧めします →「石油給湯器 種類 寒冷地用」といったキーワードでネット検索すると情報が得られます。
- トイレ排水について: だいぶ以前(おそらく40年以上前)に汲取式から水洗式に変更して以来、特に大きな問題なく使えていたのですが、今回ついに排水管の詰まりが発生しました。 浄化槽の前に設置されている「コンクリート枡」が長年の使用で強度が劣化して詰まってしまい(木の根がはびこったのも一因ではないかと推測しています)、排水が浄化槽に流れずに配管の途中で目詰まりを起こした結果、トイレの水が少しずつしか流れなくなってしまいました。 対策は「建物から浄化槽につながっている配管(地下数十センチに埋設)を掘り出して、排水桝を新しい塩ビ製に交換しパイプも新しくする」という次第になりました。 朝から夕方までほぼ丸一日かかって、作業をお願いした郷戸さんが(連休中にも関わらず)「夢色のなを」の皆見さんと一緒に、実に見事な手順・技術で対策を施して下さいました。 浄化槽の方は定期メンテで状態が保たれますが、浄化槽に入るまでの排水系まではカバーされません。 排水管が詰まってしまうと処理が大変になるので、詰まってしまう前に可能ならば排水系の状態を確認しておくことをお勧めします(「オスイ」と書かれた排水桝があればそれをチェックする)。 今回のトラブルで浄化槽の情報や配水管がどうなっているかを再認識する事ができましたので、今後このような情報も共有していければと思い投稿させて頂きました。
何か不明な点や詳細な情報が必要な場合はお気軽にお問い合わせ下さい→コメント記入、又は nmurakom@gmail.com までメールでどうぞ。