池の平クリチャン村・妙高高原教会は、1963 年に長野県と新潟県境に位置する妙高山の麓に「会員制のリトリート(修養地)」として創設されました。 冬のウィンタースポーツ、春の山草・野鳥と新緑、夏の爽やかな森林浴、秋の紅葉など、素晴らしい自然そのものに抱かれた素晴らしい環境に恵まれた場所に位置しています。
2024年現在、29名の会員がこの恵まれた環境の維持・継続の為、2022年に倒壊した妙高高原教会の再建を進めており、これを契機として「開かれた教会のコンセプト実現」を目指して新たなステップへの展開を図っています(「妙高高原教会再建計画」ページを参照下さい)。
2024年11月24日には、教会堂の再建に採用を予定している「土中環境改善」の考え方を実践につなげる事を目的に、この分野のエキスパートであり、有機土木教会と NPO法人「地球守」を主催されている高田宏臣さんを講師に迎えて「フィールドスタディ」を開催しました。 当日は、肌寒い天候にもかかわらず40名以上の参加者が集って、自然環境保護対策についてクリスチャン村のいくつかの場所を巡って実践的なレクチャーをして頂きました。 その時の動画を YoutubeとFacebook に掲載してありますのでご覧いただけると幸いです(興味深い情報満載です!)。
とても長いので、来年にまとめた1本の動画にする予定です。
Facebook: 2024-11-24 土中環境改善・フィールドスタディ @池の平クリスチャン村 フル動画
今後、土中環境改善と教会堂建設に関するワークショップをリンクする形で進める計画を検討中で、2025年春には具体的な計画をお知らせできるように準備を進めています。
【フィールドスタディのご報告 (2024-11-26)】
妙高の自然とくらしの未来を 高田宏臣さんと考える
「土中環境」フィールド・スタディ 11月24日(日)14:00~16:00 は、多くの皆様に参加頂き、無事に開催することができました。 高田先生を始めとしてご協力いただいた皆様に感謝いたします。 有難うございました。
【妙高高原教会再建計画のご案内】
現在 2022年2月に豪雪のため倒壊してしまった教会堂の再建計画を進めています。 2023年10月に決定した教会堂再建用地と目標スケジュールをもとに「妙高高原教会再建・基本計画」をまとめ 、2023年11月から開始した公募に応募頂いた 17件のプランから最終案を選定し、2025年11月3日に予定されている「献堂式」に向けて実施設計を進め、池の平温泉と近隣の地域、及びすべての訪問者にとって憩いの場となれる新しい教会堂の再建を目指した設計の最終段階に差しかかっています。 再建計画には、建物の内装や家具の作製、及び外構工事に関するワークショップの実施も含めて進める予定です。 計画の経緯、現状、およびこれからの計画などについて「教会堂再建計画」のページに掲載してありますので、是非ご覧下さい。
また、この再建計画はごく限られた資金で進めております。 更に最近の建築資材高騰などの影響で教会堂の再建には資金が必要です。 以下の「妙高高原教会・再建計画のご案内」に寄付金募集の案内がありますので、ぜひ再建資金へのお力ぞえを頂けますようお願い致します。

ここには夢があり 祈りがある
ここには信仰があり 希望がある
ここには何にもまして愛がある
夢がひろがり 祈りがもえ
信仰が 羽ばたき
希望がさらにわきあがる
そして愛が その波紋をひろげてゆく
そのすべては 神の祝福のしるし

Ikenotaira Christian Assosiation
Here are dreams, here are prayers.
Here is faith, here is hope.
Here is love above all else
Here are dreams spreading and prayers fluttering
Faith spreads its wings
And hope rises even higher
And love spreads its ripples
All are signs of God’s blessing